カルチャーカフェのご案内3/8

 3月8日(金)19:30-21:30 

公文式オーバーカッセル教室にて 

Niederkasseler Kirchweg 112, 40547 Düsseldorf 

(日本人幼稚園の2軒隣です。付近に路上駐車できます。) 

 

講師: 木村 護郎クリストフ (きむら・ごろう くりすとふ) 

1974年生まれ。東京外国語大学ドイツ語学科卒業、一橋大学大学院言語社会研究科博士課程修了。現在、上智大学外国語学部ドイツ語学科教授、同大学院国際関係論専攻主任。専門は言語社会学、ドイツ社会研究。異なる言語を持つ人々がどのようによい関係を作っていけるかが基本的な研究主題。編著書『言語的近代を超えて―<多言語状況>を生きるために』、『節英のすすめ―脱英語依存こそ国際化・グローバル化のカギ!』、『多言語主義社会に向けて』など。 

テーマ: 「~対立・侵略・追放・和解~ドイツ・ポーランド関係史から考える東アジアの隣国関係」

今回の話の要点は、三つあります。一つは、日本の海外居留民、特に満洲移民の引揚げと東方ドイツ人の戦争体験(敗戦体験)の驚くべき類似点に注目するということです。それをふまえて、第二に、ドイツおよびポーランドという国、またドイツ人とポーランド人が戦後、隣の国(民)との関係をどのように修復しようとしてきたのかということを見てみたいと思います。最後に、それをとおして、東アジアの中にある日本の現在、過去、未来と向き合う上で、何か示唆することがあるか、そして隣国同士の対立・不和を乗り超えるために何が必要なのかを考えてみたいと思います。 ドイツについては、歴史と向き合う姿勢が素晴らしい、日本もドイツから学ぶべきだという声が聞かれる半面、ドイツと日本は事情が違うのにドイツを持ちだすことについて疑問をもつ意見もみられます。私としては、ドイツの例を理想視したり真似ようとしたりするのでもなくドイツとの比較を単純に嫌がるのでもなく、似ている面と異なっている面をみすえて、日本のことを考えるきっかけにできれば有意義だと思っています。 

どなたでもおいでください。

ただし、会場準備の都合上、3月8日(月)までに必ずお申し込みくださいますようお願いいたします。

連絡先:culturecafe@outlook.jp

Tel:0211-573573 (月・木 14:00-19:00) 

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