もちもちさんの出産体験記

投稿名 もちもち
出産年月日 2017年2月
分娩方法 吸引分娩、PDA

◎なぜこの病院を選んだのか?
産後ケアを助産師高野さんにお願いしていたから。
家から一番近かったから。

◎お産の流れ・感想
予定日の次の日の朝5時過ぎに破水。
ゆっくり病院に行く準備をしながら、25分おきくらいの軽い陣痛。

7時過ぎに病院に着く。
微弱陣痛だったため、病棟に入り、ホメオパシーの陣痛促進剤を服用。
前日から3時間ほどしか寝ていなかったので、病室でおにぎりを食べながらウトウト。

2,3時間おきに心音チェックに病棟と分娩室を行ったり来たり。

17時頃、陣痛は定期的に来ていたが、重い生理痛レベルでこの時点では「思ってたよりたいした事ないかもも」と、夫に余裕で話していた。

18時半くらいから陣痛が強くなるが子宮口は3cm弱。
子宮口チェックの度に指でグリグリされ、これがとにかく痛く、その後は、歩くのもままならないほど痛い。PDA
はまだできないので、その前の段階の痛み止めを入れてもらう。

ここから分娩室に移動。

子宮口やっと3cm以上開いて、PDAを始める。
この頃は痛くて会話もできず、ベッドの手すりを見つめるのみ。
数時間前、余裕で夫と話していた自分を懐かしく思う。

PDAが効いてきた21時過ぎ、あれだけ痛かったのが嘘の様に楽になる。
0時前後、マフィン、バナナを食べ、コーラを飲む。
夫も隣のベットをお借りして、2人でウトウト。
この間も追加のPDAを入れていただき、心音を見ながら経過をみる。

3時ごろ目覚めたら、なんだか分娩室の怪しい空気を感じる。
赤ちゃんの心拍が弱くなり、時には消えはじめていた。
「私が焦ったら1番良くない」と思い、「絶対何とかなる!」と思い込み、しぶとくウトウトを続ける。
私の体勢を変えるとすぐ心拍が戻るが、1時間ちょっとその状態が続き、帝王切開をすることに。

夫も一緒に手術室に移動。
下半身麻酔も済み、いざ、お腹を切るとなった時、「ちょっと待った、赤ちゃん出てきた!」の声。
自力で下まで降りて来てくれて、結局帝王切開は直前で中止。
すぐに吸引分娩に切り替わり、2回呼吸をしたら、我が子が胸の上に飛び込んできた。
この時、帝王切開のための麻酔がまだ効いていたので、痛みはゼロ。いきむこともなく、赤ちゃんは吸引され出産。

私は手術室でそのまま産後処理をしてもらい40分ほど手術室に残る。
赤ちゃんと夫は分娩室に先に戻り、カンガルーケアは夫がする。

その後、予定通り、3泊4日して退院。

お産の最後の8時間、たまたまミキさん(日本人の助産師さん)に担当していただけました。ドイツ人の方たちもみなさん親切で何の問題もないのですが、一番不安な時に、すべて日本語で話せた事、日本人ならではの細やかな心遣い、そしてなんとも言えない安心感には本当に感謝しております。
(マリエンホスピタルを選んだからと言って、お産の際、日本語で対応して頂ける訳ではなく、たまたまシフトが私のお産にあたって運が良かっただけです)

また産後ケアもマリエンホスピタル勤務の高野さんにお願いできて産後の悩み、赤ちゃんのお世話も日本人目線で本当に詳しく教えて頂き、心強く、毎回訪問してくださるのが楽しみでした。

◎これからドイツで出産する人へのアドバイス
産前は夫婦共々立ち合い反対派でしたが、結局、完全に付き添ってもらう事になってしまいました。
ですが結果として、痛みと不安だらけの極限の状態で、やはり一番わがままも言えて安心できる人が傍に居るのは心強いと思いました。
夫婦で全てを一緒に体験でき、今はそうして良かったと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください