ひさこさんの出産体験記

お名前 ひさこ
年齢  37
出産された病院 ディアコニー(Kaiserswerth)
おススメ度 ★★★★★
分娩の種類 無痛分娩(PDA)

ひどいつわりが終った頃、やっと好きなものが食べれる!と張り切ったのですが、尿検査で怪しまれていた「妊娠糖尿病」にひっかかり、インシュリン注射と厳しい血糖値のコントロール(つまりは食事制限)で、妊娠生活は散々でした。日本人のヘバメさんがいるマリエンで産もうと思っていたため、分娩予約に足を運んだところ、妊娠糖尿病を煩っている人は、リスク出産となるため、小児科のないマリエンでは産めないと言われ、結局、小児科のあるディアコニーで産むことにしました。

おしるし発見後、なんとなく陣痛の間隔が10分を切ったような感じがしたので病院へ。とはいえ、子宮口は2センチしか開いておらず、散歩を命じられ、病院内の芝生の上をひたすら徘徊しました。PDAを打つには、最低限子宮口が4センチは開いていないとダメらしく、懇願しても打ってくれません。痛すぎて戻ると、今度はお風呂に入る事を勧められ、ハーブオイルを入れてくれて、ひとりで入浴しました。付き添いの夫は、アシスタントとして常に横に待機です。そして、このお風呂がよかったのか、子宮口は開き始め、やっとPDAを打ってもらえました。全く陣痛を感じなくなったので、持ち込んだアンパンやおにぎりを食べ、BGMを聞きながら、モニターの陣痛の波をみたり、ちょっと仮眠をしたり(夫も横のベッドで仮眠)、なかなか優雅な時間を過ごしました。

股に異様な違和感(なにかが出てくる感じ!)がしたので、ヘバメさんを呼びました。「もう頭がでてきてるわよ。髪の毛を触れるもの。あなたも触ってみる?」と言われ、股に手をやると赤子の髪の毛が!そして、2人のヘバメさんが私の手をクロスしてひっぱりながら合図を出してくれて(無痛で陣痛がわからない私は自分ではいきめないので)、 2回ほどんーーーーーっといきむと、ぽろんと赤ちゃんが出てきました。股を縫われるのに思ったより時間がかかりましたが、それも感じないまま、赤子をだっこさせられ、痛みがないまま、あれよあれよと出産は終りました。

その後は休憩室でしばらく横になり、お食事を運んでくれたので、少し口にしました。その後は病室に移動し、とても快適にすごしました。ディアコニーのいいところは、周りが草原になっているので、陣痛中の散歩がしやすいこと、なによりも朝食のビュッフェがとっても充実していて、家族も一緒にそこで食べていいので、優雅な時間を過ごせたことです。友だちや家族がお見舞いにきても、ビュッフェルームでお茶やコーヒーが飲み放題ですし、持ち込んだご飯もそこで家族で食べる事ができました。

もちろん、夜ごはんはドイツ式でしょぼいと聞いていたので、出産の労いと称して、夫にやばせのお寿司やカガヤの唐揚げ定食弁当などなどを運んでもらい、母乳のために精をつけました。

びっくりしたのは、産後すぐのあかちゃんを産湯につけないことです。ずっと血まみれでDSCF7461気になったので、こっそり家からもってきたベビーバスにつけたら、看護婦さんに叱られました。あかちゃんはまだ皮膚が弱いからお湯につけないで!と。。。文化の違いでしょうか?軟水硬水の違いでしょうか?それ以外は、ベビー服も産後のナプキンも全部用意してあるので、とっても楽でした。

産後のヘバメさんのケアは、もともとマリエンで産む予定だったので、マリエンのヘバメさんを予約してあったため、そのままその方にお願いしました。あかちゃんのお尻のかぶれを相談すると、ハーブを中心としたクリームをくださったり、いろいろな試供品をくださったりして、助かりました。家にいながら、あかちゃんの体重の増加も確認できますし、精神的な安心感をもらえたのがよかったです。

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