erikaさんの出産体験記

お名前:erika
年齢: 28
出産された病院  :uni (大学付属病院)
病院おススメ度: ★★★★★
 分娩の種類: 一人目を帝王切開(2008年5月、日本にて)からの自然分娩。無痛分娩(PDA)

私の場合、一人目の出産の時が 緊急帝王切開での出産で、産後 傷の痛みと初めての新生児育児が重なり とても辛かったです。二人目を出産する今回こそぜひ自然分娩にチャレンジしてみたいという希望がありました。その為、万が一の事も考え、病院は設備の整った所が良いと思っていました。そんな時、通っていた産婦人科主催の病院見学会でこちらの病院を見て、その規模の大きさや設備の充実さ、ちょうど日本デスクができ 通訳さんがついてくださるとのことで、ここで出産しよう!決めました。

出産予定日を1週間過ぎても なんの兆候もなかったため 入院。

この時点で、もし日本だったら ほとんど今回も帝王切開になってしまったでしょうが 、ここがドイツの良い所!ドクターとの話合いの結果、その日から子宮口を広げる薬を使いながら 様子を見ることになりました。この薬には、陣痛を促す作用があるらしく 1日2回、体内に注入します。

入院1日目から15分~10分感覚で陣痛がくる様になりました。この頃はまだ冗談を言う余裕も笑顔もあり、夜もうつらうつら眠れました。

そして2日目、陣痛は本格的になってきました。が、なかなか子宮口が開かず、陣痛の感覚はどんどん短くなるのに、出産は進まない…という地獄の様な苦しみが待っていました。

無痛分娩を希望していたので、助産師さんに「子宮口が3cm開いたらPDAが使えます」と言われていたのに、私は7分間隔の陣痛でもまだ1cm…。その時点で24時間以上陣痛が続いているので、本当に本当に苦しかったです。

もちろん2日目の夜は一睡も出来ず、「もし明日も子宮口が開かなかったらもう帝王切開にしてもらおう…」と本気で考えていました。(気分は世界中で苦しんでいるのは私だけ!っていう悲劇のヒロイン状態。)

そして眠れないまま夜を迎え、このままではいけない!なんとか子宮口を開こう!と 深夜の病室のトイレで自己流体操を繰り返しました。

そして精神的にも限界に近づいていた、入院3日未明 、自己流体操が功を奏したのか ようやく子宮口が3cmに!この時は本当に嬉しかったです。

念願だったPDAを使い、今までの陣痛が嘘のように楽になりました。そして子宮口が7cm開いた 3日目12時頃から分娩室に移動。実際に生まれたのは19:53でした。

私のPDAの感想としては、子宮口3~8cmまでの時が1番効き目があり、本当にほとんど陣痛の痛みがありませんでした。がやはり実際に赤ちゃんが産道を通ってくる時はかなりの痛みを感じました。でもそれがないとうまくいきめないから必要なのかな?

心配だった言葉の面ですが、助産師さんや先生は英語が通じる方もいるし、実際に産む時にはそんなに言葉は必要なかった気がします。

でもやはり日本とは違い、痒い所に手が届くような手厚い対応は期待できません。ただ、してもらいたい事があれば 遠慮せずにハッキリ伝えれば、皆さん答えてくれると思います。

とにかく、入院&陣痛3日間の出産は本当に壮絶でしたが、帝王切開からの自然分娩を経験できた事は本当に満足しています。ドイツで出産して本当に良かったです!

帝王切開と自然分娩を両方経験して思う事は、やはり出産はどちらも大変だということです。確かに帝王切開は陣痛や出産の痛みはありませんが、傷が残るし、産後の体力回復に時間がかかります。自然分娩はとにかく痛い。

でも生まれてきた我が子を見た瞬間、今までの苦労も痛みも吹っ飛びます。これから出産される皆様、頑張って下さい!!

母は強しです!

ただひとつだけ残念な事、入院中の食事(特に朝夕)は驚くほど質素なので、ぜひ旦那さまに差し入れしてもらう事をオススメします。

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