たびるぽ/たべれぽ – 子連れでクルージング旅行

夏休みということで、子連れでクルージングへ行ってきました。子連れクルージングのメリット・・・

● 両親と一緒の場合、18歳以下は基本料金無料であること。(2014年7月現在、一部屋の頭数が決まっていますので、人数によります。また船会社によります。)

● なんといっても子連れで一番わずらわしい、移動がなく、眠っている間に次の寄港地に着いている。

● 無料のキッズプログラムが充実しており、4歳以上の子供であれば、そういったプログラムに、子供を預けられること。

でしょうか。。。

今回はMSC社のMSC Fantasiaに乗船し、地中海クルージングに出かけてきました。
地中海は特にMSC社、お得意のコースときき、MSC社を選択。

予約は直接MSC社のHPから可能ですが、語学力に不安がある方は、HISさんやJALPACKさんなどに、お願いしてもよいと思います。

MSC社HP http://www.msc-kreuzfahrten.de/de_de/homepage.aspx

今回乗船したMSC FANTASIA

今回乗船したMSC FANTASIA

予約ですが、早割制度を利用するためには、1年~遅くとも、半年前の予約が必要です。

今回は、7月頭(ハイシーズン)の旅行でしたので、年明け早々に予約しましたが、義理の両親と一緒でしたので、隣り合わせのコネクティングキャビンを希望しましたが、すでにいっぱいとのこと、
仕方なくちょうど右舷と左舷と向かい側の部屋を予約しました。

が、しかし、直前の本予約確定の段階で、なんと私たちの部屋だけ勝手にアップグレード。結局10階と12階と階が違っているばかりでなく、前方端っこと、後方端っこ・・・船の全長を考えると、なんと両親とは300M以上離れた部屋になってしまいました。これにはとてもがっかりしました。

もちろん、代理店の方からクレームを入れてもらいましたが、何の回答ももらえず、現地でクレームをとのことで、現地でもクレームしましたがまったく聞き入れてもらえず、とても残念でした。お部屋はこんな感じです。

奥のソファーが子供用のエクストラベットになります。

経験者のアドバイスに従い、バルコニーつきを予約しましたが、これが大正解。

洗濯物はあっという間に乾くし、地中海の海の上は本当に快適で、バルコニーでのんびり過ごす時間も格別なものでした。バルコニーなしタイプのお部屋よりは、料金があがりますが、バルコニーつきをおすすめします。

船のバルコニーから見た夕日

船のバルコニーから見た夕日

 

広さは想像していたよりは狭く、最初はがっかりしましたが、
狭いなりにも毎日ベッドメイキングをしてくれますし、
棚なども充実していて、
それなりに快適にすごすことができました。

 

騒音・・・こちらはある程度仕方ありませんね。お互い様といったところでしょうか。ときに、上の階でドタバタ走る音が聞こえたり、お隣の陽気なイタリア人の歌声が聞こえたりしましたが、さほど大きく気になることもなく、十分許容範囲でした。

船の上の生活はスケジュールによりますが、基本午後ないし、夕方~翌朝まで、
次の寄港地へ向けて移動つまり、その間船の上で過ごすようなイメージです。

毎日入る船内新聞。翌日のアクティビティーやエクスカーション、ドレスコードなどが記載されています。

朝、昼はビュッフェスタイル、コースディナーは席が固定されおり、滞在中同じメンバーで食事することになります。

私たちの相席は、お子様が二人いらっしゃる日本人家族。たまたま同じ代理店経由だったので、同じ席だったようですが、とても素敵なご家族でラッキーでした。

コースディナーの場合は、ドレスコードがあります。今回は、ガラフォーマル、セミフォーマル、カジュアル、イタリアンナイト(赤、白、緑のどれかを身に着ける)、白い衣装(サントリーニ島の青と白をイメージ)でしたが、ものすごい人数ですし、あまり神経質になる必要はありません。

男性はブレザーにシャツにズボンで十分。ネクタイしてない人も多かったです。
私はここだけの話タイで買った高く見えるけど、本当は数百円のワンピースで、ガラフォーマル、セミフォーマルともしのぎましたが、まったく問題ありませんでした。ちなみに、相席のお嬢様がガラフォーマルの夜に、赤い浴衣を着てきたら、欧米人に大うけでした。

イタリアンナイトは盛り上がります。

イタリアンナイトは盛り上がります。

また、夜もビュッフェを利用することも可能です。味についてはここでは多くは語りませんが、この程度が限界かなあと言った感じです。そして何よりビュッフェの混雑は覚悟してください。コアタイムは席を見つけるのも困難です。夜は、シアターで毎晩いろんなショーがありますが、力を入れているのか、これはなかなか見ごたえのあるものが多かったです。チャンスがあれば、ぜひご覧になることおすすめします。

2日目バーリー港から訪れたアルベロベッロ

2日目バーリー港から訪れたアルベロベッロ

それぞれの寄港地ではエクスカーションというオプショナルツアーがあります。案内は英語になりますが、事前に行きたいものを調べておくことをおすすめします。ちなみに、連日ガイド付きのエクスカーションツアーは、子連れには少しきついかもしれません。ハイシーズンの夏に行かれるとなると、多くの観光地がとても暑いので、その中で長々と説明を聞くのは、子供にはなかなかつらいものがあります。

個人的には、オリンピア遺跡、アテネのパルテノン神殿、コルフ島、ドブロブニク、 この辺りは、エクスカーションを申し込まなくても、MSC手配のシャトルバス等で、 十分かなという気もしました。ただし、その場合は自分たちで下調べが必要ではありますが。

サントリーニ島の美しい風景

サントリーニ島の美しい風景

それと悩むのがドリンクパッケージ。私たちはお酒を飲む方でしたので、1日23ユーロ/人/DAY(息子は12ユーロ/DAY)、で、24時間飲み放題の“アレグレッシモ”というドリンクパッケージを申し込みました。1日2-4本1.5リットルのお水をもらい、息子がジュースを飲んだり、アイスクリームを食べたりしましたが、正直元は取れなかったか取れなかったかといったところ・・・ではありますが、せっかくの船の旅、いちいちお金を気にするのも、なにかもったいないような気がしますので、申し込んでよかったかなとも思います。連日暑かったので、ペットボトルのお水がもらい放題だったのは、とても便利ではありました。

ちなみに、船でのドリンクにはすべて15%のチャージがかかってきますので、その点を踏まえたうえで、ドリンクパッケージにするかどうか、ご判断されるとよいかと思います。

なお、子供たちが大好きなプールですが、水深が最低で1.7M。大人でも背が立たない深さのプールばかりでして、付添いの親もヘトヘトでした。もし小さな子を泳がせたい場合は腕につける浮き輪を持っていくとよいかもしれません。

どれも深くそしてお水が冷たいです。

どれも深くそしてお水が冷たいです。

持ち物は、通常のヨーロッパでの旅行で必要なものは割愛しますが、

①S字フック、扉にひっかけらるタイプのものも(数個あるとよいです)
②船内カードをさげるためのIDケース(これはとても役立ちした)
③洗濯用品、ロープ(洗濯バサミをお忘れなく)
*船内でクリーニングを申し込むことも可能です。
④酔い止め(今回はほとんど揺れず出番なしでしたが)
⑤お湯は部屋に持ってきてもらえるので、インスタントのお味噌汁などもいいかもしれません。
⑥ハンガー(船内にも多数ありますが、先がないタイプのもので使いづらいです)
⑦シャンプー、リンス、ボディーシャンプー
(シャンプー、ボディーシャンプーは備え付けがありますが・・・。)

*タオルは毎日取り換えてもらえますし、ビーチへ行くときなどは、プール用のタオルを貸してもらえます。

そのほかMSCはWifiは有料。医務室がありますが、こちらも有料ですので、子連れで不安な際は保険をかけておくことをおすすめします。

一度に3000人もの人が乗船するわけですから、ある程度の混雑、不便などはありますが、そういったマイナス面を差し置いても、船での旅は想像以上に素晴らしいものでした。皆様もいかがですか?

最終日ベネチアにまた戻ってきました。これで船の旅は終わりです。

最終日ベネチアにまた戻ってきました。これで船の旅は終わりです。

レポーター: りんごの木編集スタッフA子。ドイツ在住2年目。ワイン片手に、おいしいもの、楽しいことを探して、あちこち旅することをこよなく愛する6歳男子ママ。管理人ヒサコ氏の発想力と行動力に惚れ込み、りんごの木スタッフの一員となる。

 

 

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