その1から続く・・・
さて、ホテル内での過ごし方ですが、城壁などが残っており、のんびりお散歩するもよし。
私たちはホテルが手配してくれる、ワイナリーツアーに出かけました。(事前の予約が必要です)
ワイナリーのオーナーがホテルまでお迎えに来てくれます。途中で、ワイン畑越しの景色を堪能しながら、キンキンに冷えた赤の微発泡ワインをいただき、気分もよくなったところで、さっそく彼のワイナリーへ。
ワイン作りに最適な土地と言えば、『日当たりのいい場所』であることも一つですが、ここラインガウの畑は、日当たりのいい急斜面に作られていることが多く、途中の道はまさに日光いろは坂ばりの坂道カーブの連続。まがりそこなったバイクとあわや・・・という瞬間もあり、ヒヤッとしましたが、無事ワイナリーに到着、ワインを楽しむことができました。
翌日は、予定してたライン川下りまで少し時間がありましたので、Oberwesselの街を散策。ナポレオン軍の影響なのか、教会などもエキゾチックな雰囲気でとても素敵でした。そして、Oberwesselの停泊所から、KD Lineに乗り、ライン川下りをして、帰路につきました。
今回紹介した”Burghotel Schoenburg” 以外にもたくさんの古城ホテルがありますので、ぜひ出かけてみてください。
レポーター: りんごの木編集スタッフA子。ドイツ在住2年目。ワイン片手に、おいしいもの、楽しいことを探して、あちこち旅することをこよなく愛する6歳男子ママ。管理人ヒサコ氏の発想力と行動力に惚れ込み、りんごの木スタッフの一員となる。
*先日宿泊された方の情報によると、筆者が宿泊した当時とはずいぶん雰囲気が変わってしまっているようです。確かに、当時は、Booking comなどにも掲載されておらず、予約は直接コンタクトしか手段がありませんでしたが、今はありとあらゆるガイドブック、Booking comなどに載っており、当時より手広く経営しているようです。ひょっとしたらずいぶんと雰囲気がかわってしまっているのかもしれません。あらかじめ、ご調査の上お出かけください。(2015/09/25)
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