そうだ夏は南イタリアへ行こうー子連れカプリ島のんびり旅のススメー

th_P7181336ドイツの長い冬を終え、やっと木々の緑が茂りだし、太陽がさんさんと降り注ぐいい季節になってきました。といっても、ドイツの夏の天気はつねに気まぐれ。もう6月だというのに、息が白いほど朝晩冷える日も多く、朝晴れているので心踊って半袖で出かけようものなら、夕方は豪雨で夕方からめっきり寒くなるなんていうのがドイツの夏。そんな中、絶対私たちを裏切らないのは、やっぱり南イタリアの夏。今回は青の洞窟で有名なカプリ島への旅をレポします。

カプリ島といえば、青の洞窟。日本からのツアーに参加すると大概ナポリやソレントからの日帰り観光が多く、青の洞窟を見て、ランチを食べるだけというのが一般的。それじゃあ、せっかくカプリ島まできたのに、モッタイナイ!せっかく、欧州に住んでいるだから、カプリ島をもっとのんびり贅沢に過ごそうというのが私の提案です。約10キロヘーベーほどの小さな島ですが、のんびりビーチも入れながら観光もというと5泊6日が、子連れには短すぎず長すぎず、ちょうどいい日程でした。

デュッセルドルフからナポリへはエアベルリンで早割で格安チケットを取っておき、その後、よさげなホテルを念入りに探しました。ナポリから高速船に乗ってカプリ島へ。40分ほとで到着しました(船内は無駄にクーラーがきいているので服装に注意)。港に着くと、予約していたホテルに電話をして、シャトルバスでお迎えに来てもらいました。私の滞在したホテルは、島の裏側にあるため、シャトルバスサービスが付いていました。

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滞在したHotel Weber Ambassador の入り口ロビーからの眺め

そして、いざホテルへ。ホテルのロビーからの眺めがすばらしい!この眺めを肴にウェルカムドリンクのプロセッコというのは、贅沢極まりなく、至福のひと時でした。それでいて、さすがイタリア。子供たちがその辺を走り回っていても、スタッフは皆ハイタッチしたりと陽気で寛大だったので、静かにしなさいというストレスからも解放されました。

私が滞在したのは「マリーナ ピッコロ)という島の裏側にある名の通り小さなビーチがある街。この街唯一の大型ホテルで、カプリの中心街までは10分おきにホテルからシャトルバスが出ているので、街へランチやディナー、ショッピングなどにでかけました。子連れの場合は、なかなか移動が大変なので、このようなサービスはとても重宝しました。

th_P7191427また歩いていけるビーチ(マリーナ ピッコロ)では、ちょっと潜ると岩場にゴロゴロとウニが!まわりの西洋人から奇妙がられましたが、私はおやつゲットのために、石を片手にもぐり、指からの流血も我慢して、ウニとりに励みました。むいてみると、中はほとんど身がなかったのですが、すするとウニの味がしました。

そんなカプリ観光ですが、子連れでも行けるおススメスポットをいくつか書き留めておきたいと思います。って、気合いさえあれば、どこでも子連れで行けますが。。。

観光

th_P7181238⚪青の洞窟

天気がいい日は、プランを変更してでも、午前中に青の洞窟にいくことをお勧めします。ツアーの団体客が到着する前にいくことがポイント。そのため、バスを待たず青の洞窟まではタクシーで行きました。

そして、洋服の中に水着を着ていき、常にスタンバイ。洞窟内で船頭さんが歌を歌っている間に水着になり、「泳いでもいい?」と尋ね、返事を待たず、すかさず飛び込みます。かなり気持ちいいんです!そして、撮影をしたら、すぐに船内に戻ります。たくさんの船が洞窟に入るのを待っているので、長居はできないので。。。そしてチップを弾んであげます。これで、青の洞窟という有名な観光地もただ見ただけではなく、体験型に変えることができ、感動ひとしおです。

th_P7201464⚪自然のアーチ

自然のアーチと呼ばれる絶景を見に、暑い中ひたすら細い道を歩きまくります。水の携帯必須です。途中からベビーカーも通れないほどになったので、2歳児を抱っこ紐に入れて、さらに歩きます。そんな苦労もふっとぶ絶景が目の前に広がるので、行く価値ありです。ただ、体力勝負ですが。。。

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リフトはアナカプリのバス停から少し歩いたところにあります

⚪リフトで山の頂上へ

王道ですが、バスでアナカプリの駅を降りたら、リフト乗り場に向かいます。できればバスの中で、リフトチケットも一緒になったものを買うとお徳です。リフトを登っていくと、これもまた絶景。天気がいいとナポリやソレントなどが見えます。2歳児は抱っこ紐に入れて、リフトに乗りました。5歳児は膝の上に乗せて登れます。

 

お食事

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物価の高いカプリ島では、どこに入っても値段が高いですが、そもそもイタリアンレストランかピッゼリアしかないのですが、どこに入っても、海鮮系のおいしいパスタと釜で焼いたピザが食べられます。ちなみに写真はお腹がすいて目の前にあったレストランに入りオーダーしたリゾット。こちらもアルデンテでした。

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カプリタウンの高級ブランドブティック街にあります。住所はVia Camerelle, 16

⚪アイスコーヒーが美味しすぎる高級カフェ”Bar Embassy”

ここのカフェのコーヒーは、驚くほどの美味しさです。たまたまアイスコーヒーを注文しましたが、人生で1番美味しいアイスコーヒーでした。小さな店内ですが、高級ブティック街にあるので、お金持ちがちょいちょい出入りします。値段もそれなりで、びっくりしましたが、大金はたいてでも味わいたいコーヒーです。

 

th_P7201428⚪焼きたて自家製のコーンを使うアイス屋さん兼お惣菜屋さん “BUONOCORE”

毎日レストランで食事をしていると、物価が非常に高いカプリではお財布が持ちません。ということで、美味しげなお惣菜屋さんでランチをしました。キッシュやパスタサラダなど、どれも美味しかったです。

th_P7191391また、ここは入り口にすごい行列ができていますが、これはアイスクリームを買いたいお客さんの行列。その場でアイスクリームのコーンの部分(ワッフル地)を、自家製の生地でその場で焼いてくれて、くるっと巻いて、新鮮なコーンの上に、美味しいジェラートを乗せてくれます。あまりの美味しさに、下のワッフルのみ1ユーロで再オーダーしてしまったほど。お勧めです。

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カプリタウンにあります

⚪レモンのグラニタ

暑い中街を観光しているときの救世主です。甘くなく、レモンと氷だけでできたグラニタは、観光地でやや値は張りますが、どんと大きいサイズを買って正解。太陽と暑さで疲れた体に染み込みます。梅干しが好物の私は、この酸味がたまらなく好きになってしまい、何度も飲みました。レモンが有名なカプリでのマストアイテムです。

th_P7211533⚪レモンの木に囲まれたレモン料理の隠れ家レストラン”Ristorante da Paolino”

レモン畑の中にひっそりとあるのが、このレストラン。できれば予約することをお勧めします。ここは母が日本のテレビ番組「空中散歩」で見て、絶対行きたいと思っていたレストラン。もう日本でテレビ放映されている時点で隠れ家度低いですが、場所が分かりにくいという意味で、本気で隠れ家でした。レモンとエビのリゾットや、レモンの葉に包んで焼いたチーズなどなど、レモンを使ったお料理を注文。

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レモンの葉で包んで焼かれたモッツァレラ。

周囲をみると、あまりレモンに関係のないお料理を頼んでいる人ばかりでしたので、他のお料理も美味しいようです。デザートコーナーも充実していて、食後のレモンチェッロを、レモンの木に囲まれて飲むのは、贅沢そのものでした。

 

 

お買い物(お土産)

たくさん高級ブティックはありますが、わざわざカプリ島でかう必要のないものが多いですが、カプリウォッチやレモンにちなんだお土産は、カプリ島ならではです。

th_P7191380⚪カプリで調合しているPerfume屋さん” Carthusia”「カルトゥーシア)

お友達や家族のお土産に入ったのが、カプリ島ブランドのPerfumeやさん。ここでは、カプリで採取されるお花や草を調合して作っています。かなりナチュラルな香りなので、石鹸やハンドクリーム、デフューザが売っています。お友達のお土産に大量に買って、暑い中持ち歩きましたが、ナポリの空港にお店があって、ちょっとショックでした。空港でも買えるので、あとでゆっくり空港で買えばよかったと後悔しました。

基本的に観光地なので物価がナポリの3倍ほど高いですが、それを許してしまうほどの優雅な島の雰囲気はさすがです。観光地は一部のみ紹介しましたが、エメラルドの洞窟やボートをチャーターしての小さな島めぐりなど、いくらでも優雅に過ごすことができる島です。太陽を欲している方、美味しいものを食べたい方は、ぜひのんびりとカプリ島で過ごされることをお勧めします。

文責 管理人ヒサコ

1 Response to そうだ夏は南イタリアへ行こうー子連れカプリ島のんびり旅のススメー

  1. KEKO のコメント:

    洞窟ダイブやウニ狩りはハードル高いですが(笑)、旅に出たくなる写真&旅行記ですね〜。日本に帰ってくると子連れで気軽にリゾートなんて行く機会、ぐっと限られてしまいますからね。ちなみにカプリウォッチの存在を知らなかったのですが、昨冬日本にも上陸して話題になっているそうですね〜。カップルがペアでつけると幸せになるなんて口コミも!?白✕ブルーの色とか、カプリ島のイメージぴったりで素敵ですね♪

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