みなさん、洗濯機って洗濯していますか?洗濯機「で」ではなく、洗濯機「を」です。
日本と水の中の成分が違うドイツでは、カルキ取りをしないと洗濯機が痛み、故障の原因になります。ドイツでのトラブルを減らし、かつ、せっかく洗濯するお洋服やタオルがキレイに洗えるよう、洗濯機を掃除しましょう。
1、洗濯機を洗う洗剤を用意する。dmやRossmann, Realなど、どこでも手に入ります。
2、一部(洗剤のケースのメモリ1つ分)を「洗剤入れ」に入れ、一部を洗濯機の蓋を開けた入り口ゴム部分(洗剤のケースのメモリ1つ分)に、そして残りを洗濯物を入れる場所に垂れ入れる。
5、左にある小さなチューブをあらかじめ用意した容器に近づけ、蓋をあける。すると、ちょろちょろと水がでてきます。水がはけるまでその状態で。
6、小扉の中の右側にある蓋を開けます。開けた瞬間、汚水と若干のゴミが流れてくるので、あらかじめ汚水を入れる容器を用意しておくこと。この蓋をあけるとその大きな蓋自体が、水道栓みたいな形をしており、水垢などで汚れているので、歯ブラシなどで洗う。
8、洗濯モードが終了したら、洗濯機の蓋を開け、入り口のゴムの部分などを布で拭く。
これで、洗濯機の掃除は終了です。我が家は半年に1回ほどしか行いませんが、おそらくもう少し頻度を上げた方が洗濯機がキレイに保たれると思います。キレイになった洗濯機、誰もが中に入りたくなります。
ぜひお試しください。
文責 管理人ヒサコ
※あくまでこれは我が家のやり方なので、きちんと知りたい方は、洗剤ケースの使用方法をきちんとお読みください。また洗濯機によって違いがありますので、ご自分の洗濯機の説明書をお読みください。