リリーさんの出産体験記

お名前:リリー
年齢:34歳
出産病院: マリエンホスピタル
おススメ度:★★★★★
分娩方法:無痛分娩

引っ越し直前に妊娠が発覚し、引っ越しと荷ほどきで疲労が溜まったせいか、妊娠初期は不正出血に悩まされました。引っ越し前に知人から勧められたマリエンホスピタルにて子宮ポリープの手術をしたために、結局妊婦検診を含め出産までこちらのみでお世話になりました。その間に助産師の高野さんと密にコンタクトが取れ、緊急時の難しい医療用語など通訳してもらえたことは本当に助かりました。

おしるしの3日後、いよいよ陣痛かな?という痛みが始まって来院したら、まだ子宮口が1センチしか開いていないということで2回も帰宅するはめになりました(今から思えばそれが前駆陣痛だったのだと思います)。

前駆陣痛が始まって2日目の真夜中、お風呂に入ったあと7分間隔くらいの我慢できない痛みに変わりタクシーで夫と再び病院へ。

子宮口が2センチ開いたということでやっと入院できることになりました。
私は最初から無痛分娩を希望していたのですが、子宮口が4センチ開かないと麻酔できないと言われたので、点滴で痛みを和らげながらなんとか一晩頑張りました。

翌朝、子宮口がようやく4センチ開いたということで午前11時頃に無痛分娩を開始。無痛分娩をする時の針も少し痛かったけれどそこからは痛み無しの天国でした。
病院の方針で、赤ちゃんが出てくる時いきみを感じてもらうため最後は麻酔薬を切るということを事前に聞いていました。
案の定その通りに行われ、お産の最後には痛みを伴いましたが、終わってみれば、それまでが無痛だったので尚更痛く感じたのかもしれないということだったと思います。

入院中は助産師と看護師、そして医師の方々の定期的な訪問があり、また傷口の痛みへの対処方や授乳の仕方など、疑問があれば24時間すぐに看護師が駆けつけてくれたので心から安心できました。病院内に母乳外来があるだけあって、母乳育児の指導も徹底しておりました。

入院中は赤ちゃんのおむつから着替えの洋服まで、赤ちゃんのものは全て揃っているので、自分の身の回りのものだけしっかり用意していけばいいと思います。

お食事は朝食はビュッフェ形式、昼食はボリュームがあるメニューですが、夕食はドイツならではのKaltes Essen(冷たい食事)なので、正直、日本人には物足りないですし少し味気ないです。私は夕食だけデュッセルドルフの美味しい日本食を夫に差し入れてもらいました。

噂通り2泊3日であっけなく退院させられた時には焦りましたが、そこから1ヶ月は助産師さんの定期的な訪問により、精神的にも肉体的にも助けてもらえることができました。乳腺トラブルの対処の仕方もさすがでした。

日本では1週間入院できてその間に色々なことを教わると聞きましたが、ドイツではすぐに自宅に帰るけれど、直後から訪問してくれる助産師さんに手取り足取り教えてもらえるという感じです。

最近マリエンホスピタルには、高野さんに加え新しい日本人の助産師さんも研修しているようで、デュッセルドルフで出産する日本人の妊婦さんにとってこれからも大変心強い味方だと思います。

 

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