Jazz und Weltmusik im Hofgarten 野外コンサートレポ♬

デュッセルドルフのHofgartenで8月17日まで毎週土曜日15時〜開催されているJazz Schmiede(https://www.jazz-schmiede.de)主催の野外コンサート、Jazz und Weltmusik im Hofgartenに行ってきましたのでレポいたします♬

デュッセルドルフ市もサポートしているこのイベントは、野外コンサートなので赤ちゃんん連れでも気兼ねなく参加することができます。なにせ公園の中ですので、入場無料。とても気軽に出かけられるコンサートです。

ジャズとボサノバをミックスしたような心地よい音楽なのですが、なにがすごいって、和太鼓の大和魂、セネガルのアフリカン魂、ブラジルのラテン魂、そしてドイツのゲルマン魂が全く喧嘩することなく、素晴らしいハーモニーを奏でていたことです。ボーカルのセネガル人ジャミーの美しい高音から始まり、脳からα波がどばーっと出ている中、目を釘付けにしたのが、和太鼓奏者のTAKUYAさん。

太鼓を叩くとき、その音に魂を入れ込んでいるのが後姿から素人の私にも伝わってきました。観客はみな、シーンと無音になった舞台に目を見張り、太鼓の音とTAKUYAさんの雄叫びに鳥肌でした。あまりナショナリズム的思想は好きではない私ですら、日本人であることを誇りに思ってしまいました。

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画像をクリックすると少し演奏が聴けます。雰囲気が伝わるといいのですが。。。

Jazz und Weltmusik im Hofgartenは8月中の土曜15時〜公園で開催されますので、お散歩がてらおでかけしてみては?

TAKUYAさんは、今後も日本やドイツ、世界を舞台にコンサートやワークショップを開催するそうです。詳細はTAKUYAさんのHPをご覧ください!ぜひ、あの感動をみなさんも味わってみてください!

TAKUYA(谷口卓也)音速系和太鼓アーティスト

「新時代の音速系和太鼓アーティスト。福井県生まれのTAKUYA(谷口卓也)は、和太鼓の第一人者、林英哲の「英哲風雲の会」のメンバーとして活動。ソロとしても、2010年、ミュンヘンにて、ワルター・ラング氏とのCD『友情』をリリース。同年秋に、東京・文京シビック小ホールで、自身の東京での初コンサートを開催。11年には欧州ツアーのため渡独。現在は日本と欧州を行き来し、世界に活動の幅を広げている。しなやかな身体性を駆使した驚異の音速テンポと叙情性を併せ持った演奏スタイルで、ジャンルを越境したあまねくアーティストとのコラボを重ねる、和太鼓界に現れた新世代のトップランナー」として紹介されています(出典:https://columbia.jp/artist-info/takuya/prof.html)

 

今回はピアニストの山本あやかさんがコンサートに来ていたので、専門家の立場からもコメントをただきました!

Duo Yamamoto ピアニスト山本あやかさんのコメント】

和太鼓と言ったら和風な音楽しかあまり想像できないかと思いますが、和太鼓奏者TAKUYAとジャズやラテン音楽との融合はまさに見事でした。 特に大太鼓での演奏は圧巻。背中を客席に向けての演奏でしたが、その彼の背中から出てくる気迫やオーラに、聴衆の目は釘付け。抜群のリズム感と、一つの太鼓から繰り広げられる多彩な音色に心を震わされました。 また視覚的にもお客さんを楽しませるように考えられており、高い演奏家としてのパフォーマンス性を感じます。 ラテン音楽風な明るい曲では歌も担当し、彼の持つ明るい歌声ととてもマッチしていて、楽しそうに演奏している姿は見ているこちらもとても幸せな気分になります。 他の奏者との音楽を通してのぶつかり合いは、目に見える確かなものはないにもかかわらず、とても熱い魂のようなものを見ることができました。山本あやか

文責:りんごの木管理人ヒサコ

 

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