ドイツで年末の救急歯科へレポ

夜中に急に歯が痛くなった!しかも明日は週末で歯医者は休み・・・

海外に住んでいて、なるべく経験したくないもののひとつに、救急病院にかかることがあるのではないでしょうか。急な発熱に怪我…。今回私は、娘がクリスマス休暇中の救急歯科にかかるという、あまりうれしくない体験をしたので、どなたかの参考になればと、レポートさせていただきます。

4歳の娘が「歯が痛い」と言い出したのは、12月20日のこと。そこは、以前虫歯で治療した場所でもあり、正直「またか…」という思いでした。かかりつけ医に電話をかけたところ、「年内の診察は終了しました」という無情な自動アナウンスが(涙)。。。クリスマスまでは診察していると思い込んでいたため愕然としましたが、痛がるのも気まぐれのようだったので「うまく年明けまでもってくれればな…」という淡い期待も込めて経過観察することにしました。

が、そんな期待もあっさりと打ち破られ、だんだん毎食毎に痛いと泣き出すようになり、近所の歯医者に電話をかけるもどこも年末の自動応答。そこで、すがる思いで知り合いに相談したところ、教えてもらったのが

「ZZN(Zentrale Zahnärztliche Notdienst) https://zzn-duesseldorf.de」という救急歯科でした。

HPを見ても、電話番号は記載なし。メールの問い合わせフォームより問い合わせるようにとあるため、状況を英語で説明して送信すると、その日の夕方にドクターより返信があり「予約は必要ないから直接来てよいよ」とのこと。つまり、救急なので予約なく直接いっていようです。

そして出かけた翌日。

通訳担当に夫、娘の精神安定担当の私二人で娘を連れていったのですが、コロナの影響なのか「付き添いは一人まで」と言われ、あえなく通訳担当の夫は撤退。受付では、保険のカードを提出し、必要事項に記入。身分証明書(Ausweiss)の番号も必要なため、こちらも持参必須です。

受付が終わると、書類を渡されて奥の待合室で待つように言われます。さて、4歳娘と一緒なのでこの待ち時間が鬼門。部屋にはざっと5~6人の人がすでに待っており、何時間待ちかどきどきしながら娘と遊びながら名前を呼ばれるのを待ちます。

ですが、1時間たっても呼ばれる気配がなく、救急はそんなものだろうとは思いつつ、不安になってきた私。ふともらった書類に目を通すと、名前の横に大きく⑥の文字が。

受付に戻り、お姉さんに「名前じゃなくてこの番号で呼ばれるの?」と聞くと、「そうよ」と、あっさり。え、もしや、私たちの番号すでに呼ばれてた?番号なんて呼んでる感じじゃなかったのにな。。。。

待合室に戻った時に同じタイミングで診察室からでてきた看護師さんが発した言葉にまたもや衝撃。

「nächst!(次の人)」そして中に入る患者。

・・・?

番号で呼ばれるんじゃなくて、自己申告制?なになに??

診察室の一番手前にいた男性たちに番号は何かと見せてもらうと、なんと9番と11番!

ここは自分から名乗りをあげるシステムだったのですか?今までのほほんと待っていた私たちって??

次の「nächst!」で堂々と私の番だと主張し、ようやく中に入ることができました。

中では、書類を手渡し、今日は現金で50€支払うことを伝えられ、(これは後日送られる請求書の総額から引かれるらしい)診察開始。診察室は、かかりつけ医院よりは簡素な印象がでしたが、X線も撮ってもらい、悪い部分を確認して治療してもらいました。

先生も看護師さんも、英語でお願いと言うと英語を話してくれました。(ですが二人ともすぐドイツ語になってしまい、何度も聞きなおしましたが汗)

そしてようやく帰宅。家を出てから、ほぼ3時間かかっていました。無駄に待っていた時間が長かったですが、これも勉強ですね。なるべくないようにはしたいですが、次回はもっとスムーズに診察してもらえることでしょう。

追記ですが、この診察のあと、どうやら化膿していた部分がまだ落ち着いていなかったらしく、またもや娘が歯が痛いと言い出しました…

インターネットで必死になって調べていたら、その日に空いている歯医者を調べられるサイトを発見!そこから、年末予約のとれる歯科医を予約し、無事痛みを取り除いてもらうことができました。ドイツ語オンリーですが、翻訳機能を使って予約し、問診票もダウンロードできるので、辞書を片手に調べてなんとかなりました。

参考までにURLはこちらです。個人的にはこちらで空いている歯医者を探すことをお勧めします。

Doctolib  https://www.doctolib.de/

皆さん、くれぐれも歯の健康には注意してお過ごしくださいませ。

文責 りんごの木リポーター まる子

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