Rioさんの出産体験記

投稿名 Rio
出産の時期 2013年 初夏
出産方法 鉗子分娩
病院 Gemaeinschaftskrankenhaus Herdecke


◎なぜこの病院を選んだか

元々よく知っている病院で、静養地に来ているような森が目の前に広がり、心安らぐ環境だったからです。私にとっては、自然療法を取り入れているというのも重要でした。
あとは、分娩室が落ち着いた素敵な雰囲気だったのと、分娩室で出産をするときに、ライトを抑えてくれ、柔らかいあたたかなライトの中で光に驚く事なく赤ちゃんが出てこれると思ったからです。

◎お産の流れ
おしるしが、朝7時ぐらいにあり、病院に電話をしたら、来ても来なくてもイイわよーというラフな感じで、午後の15時半ぐらいに病院に行きました。18時ぐらいに始まった陣痛からお産までは、8時間ぐらいで、初産としては早い方ではなかったかなと思います。
陣痛が5分以内になったときに夫に電話をしたのですが、ヘルデッケの病院は家から1時間ほどかかったので、助産婦さんが夫は間に合わないかもと言われ、少し焦ってしまいました。
その頃、出産ラッシュで思っていた分娩室で出産はできなく、助産婦さんも大変忙しく、夫もいないまま、薄暗い部屋で、ポツンと一人取り残されたような気分になった時もありましたが、夫が部屋に入ってきてくれた時にはホッとしました。
子宮口が完全に開いているのに、一向に赤ちゃんが降りてこないので、助産婦さんが心配をして、お医者さんを呼びに行き、帝王切開か、鉗子分娩になりますと言われました。お医者様の判断は、鉗子分娩でした。
するといきなり、8人ぐらいの人が分娩室に入ってきて、3、4人の人がお腹を押さえて、「いきんでください!』と言われました。あまりの苦しさに、もうダメかと思いましたが、5回ぐらいお腹を押してやっと赤ちゃんが出てきてくれました。
その後すぐに、助産婦さんが、『1、2、3、4、』と数え始めたので、なぜ数えていたのかを尋ねると、へその緒が首に巻きついている回数だと言われ驚きました。こんなに長いへその緒は珍しいと助産婦さんは仰っていました。
赤ちゃんは、へその緒が首に巻きついて、下へ降りてこられなかったのです。
ですが、なんとか出産することができました。

誰に取っても出産はドラマだと思います。
私にも書ききれないほどのドラマがありましたが、それこそが感動であると思いました。
赤ちゃんを見て、本当に自分のお腹の中でもう一人の人間が育ったのか、よく育ったなあと感慨深かったです。

◎アドバイス
この病院は、デュッセルドルフからや遠いところから来る人は、問題があったり、出産の予兆があると、家に無理やり帰されることがなく、病院にいてもいいので、安心しました。
病院の前の森に散歩に行ったり、Bioカフェや売店、お洋服や、本屋さんなどがあるので、暇つぶしもできます。
助産婦さんは、とても優しく、良い人ばかりでした。
この病院は、自然療法を多く取り入れていることで有名です。
ですが、自然療法だけに偏りすぎることなく、西洋医学もきちんと取り入れ考慮されています。

 

 

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