我が子が今年の夏にドイツの公立小学校を卒業しました。ドイツな
りんごの木管理人ヒサコは、講演でもお話しましたように無類のひとり時間好き。子どもが平日家にいては、私の時間が蝕まれる。。。そう危機感を抱いたため、同じクラスのママ友との共同アイデアで、以前通っていた小学校に預けられるか元担任の先生にダメ元で聞いてみよう!となりました。結果、子どもをダシに使い、平日の休校日に卒業生として小学校を訪れたいという懇願書を子どもに書かせました。
するとどうでしょう!日頃の行いがよいのでしょうか、数日後に小学校の担任の先生から手書きの手紙が届きました。
お返事はポジティブな内容で、「ぜひ遊びにきてください。
やったー!作戦成功。
日本だったらどうでしょう?
まずリスク回避の思考が働きます。「契約のない卒業生が授業に参
察するに、このドイツ人の担任の先生の考えはこうです。
「卒業生はクラスの様子をわかっているから授業をヘルプしてくれ
このような親密的で柔軟な対応には感動しました。仕事をしている
我が子に聞いたところ、この特別な授業参加の1日は、有意義だったそうで、新しい学校についてみんなに説明したり、一緒に遊んだり、授業をヘルプして過ごしたそうです。リスク回避ばかりを一義的に考慮することで社会が硬直し、効率は
この小学校の先生のようなな柔軟な思考&対応が社会の多様性をも
文責 りんごの木管理人ヒサコ
ご無沙汰してます。尾形です。
コメント書いてないけど、コラムいつも読んでます。
寿子さんの言う通りで、日本によくある「前例以外のことはしない」という点に拘るようでは何も産まれないんだろうね。
かいとくん(ごめん、漢字が分からないのでひらがなで失礼!)にも良い経験だったんじゃないかな?
皆様によろしくね